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落書き用塗り
私の落書き用の塗り方です。
※このページの内容は後程大幅修正するかもしれません(_ _;) とりあえず線画を用意します。今回はアナログ線画でいきます。 おうちにスキャナがあってスキャンするのがベストですが、所詮落書きなので写メ撮ってPCのメールに送信→保存でOKです。最近の写メは画質いーですしね えっちょっと待ってそんな急に言われても線画が用意できませんが><(←※おもしろいダジャレ)って方も大丈夫! なんと今回私が使うのと全く同じ画像が↓ここ↓にあります https://twitter.com/souha_g_c/status/465856370655240194 この画像は個人で塗り練習に使用するのは全く構いませんが、塗った後ネット等にUPする際は事後でもいいのでご報告下さい。 画像をPixiaで開くには、 メニューバー→ファイル→開く から画像選択か、フォルダからPixiaへドラッグ&ドロップで画像ポイです。 ちなみに一度開いた画像は、メニューバー→ファイル、と押した時に出るウィンドウの下部に数件出ているので、最近使った画像を再び開く時に便利です。 まずは画像の必要な部分だけ切り取る作業をします。トリミングといいます。 不要な部分がない場合はここ飛ばして構いません。 この絵の場合上下の余白が不要なので、必要な部分だけ領域選択します。 ツールバー2→長方形、でトリミングする領域をドラッグで選択→右クリックで トリミング します。 <追記>領域ってウィンドウが出ますが気にせず×で閉じて下さい。長方形ツールについては次の「描画ツールと領域」のページで細かく解説してますので、うまくトリミングできなかったらそちらを参照して下さい。 「名前なしのレイヤ0」ってキャンバスが出てくるので、以降こちらで作業します。 トリミング前のキャンバスは右上×で閉じて構いません。 次に明るさ等調整いたします。写メで撮った画像ってなんか灰色っぽいですよね。。スキャナでスキャンしたorスマホの画像編集で綺麗にしてからPC送ったって方はここ飛ばして構いません。 ツールバー→画像→明るさとコントラストです コントラストのゲージをめっちゃ右にスライド→OK→また明るさとコントラスト開く→コントラストをめっちゃ右に→OK→開く→めっちゃ右→OK…って3回程繰り返して、たまにご気分で明るさのゲージも動かすと、大体白地に黒線画になります。 ちょっと白っていうか黄ばんだ色になったんだが…と気になる方は、(色塗ったらそんな気にならなくなるし落書きなのでそんな気にしなくてもいーと思うのでザックリ書きますが) フィルタパネル(表示されてない場合はツールーバー)→フィルタ→効果→モノクロ→実行…で上3つの白黒のうちどれかを選んでOKしてみて下さい …尚、明るさとコントラストを繰り返さずともその上の色調補正って所でも調整できるのですが…私はあまり使わない&説明がむずいので、慣れてきたらご自身で試してみて下さいNE! 後はフリーハンド等で線画をザカザカ修正します。 汚れやはみ出した線等は消しゴムではなく、白で消しましょう。 この絵の場合は端の黒ずみがしつこかったので白で消しました。 …なんか消し方不十分でナメクジのケツが薄汚れてるけどまぁいっか… これで線画が一段落です。一旦保存をオススメします。いよいよ塗りに入ります。 まずはレイヤを増やします。増やし方忘れた方はレイヤの項をおさらいして下さい。 以降レイヤ1に色を塗っていきます。間違えてレイヤ0の線画に色を塗りませんよう… レイヤ1のレイヤ設定→合成方法を乗算にして下さい。設定の仕方忘れた方はレイヤの項をおさらいして下さい。 マメな方はついでに、レイヤの名前をわかりやすく「塗り」とかに変えましょう。…私はマメじゃないので変えませんけど。 一旦まとめますが、①線画を塗れる状態にして②レイヤ増やして③増やしたレイヤを乗算設定にする、これで落書き塗りの準備はOKでございます! 落書きのオススメのペン先は左上です。私の落書き絵は大体これです。点描っぽい感じにしたい場合はその二つ下のもいい感じです。 後はひたすら!色作って塗る!!! 所詮落書きなのではみ出しても味があるゎ~くらいの勢いで塗っちゃいましょう。なんとなく奥にあるものから塗るといいです。この絵の場合、胴体→口や目 人キャラの場合、肌→前髪…って事ですが、慣れればなんとなくわかってくるので、「こことここどっちが奥だろう?」など深く考えずにとりあえず塗ってみましょう。 手抜き影色作成…右クリックで色をスポイトした後、カラーパネルの左下、右図だと青丸付近によく見ると細さ1ドットくらいのバーがあるんですがそれをちょっと左にスライドすると、それっぽい濃い色が出来て便利かもです。スライドのバーが見えづらい時もありますが、とりあえず動かしてみるとわかります。 目等あまりはみ出したく部分だけペン先を小さくするなど細かく調整して塗ってみて下さい 5分ほどで塗れました☆ミ キャラはもうこれでよいとします! 背景が寂しいのでテクスチャを貼ってごまかしましょう!テクスチャってのは要するに模様です。アナログでいうスクリーントーンみたいなもんです。 カラーパネル上部にある、下向きの赤い三角クリックして下さい するとパネル真ん中辺に(←)こんな画面が出てきます。 その中からテクスチャを選んで下さい。 (テクスチャのファイルが重いのでPCによっては動作が遅いかもしれません) 下のほうにスクロールすると、チェックみたいな模様があるのでそれを塗ってみましょう。 私は落書き作画の絵は基本適当なので、キャラの塗りと同じレイヤでテクスチャも塗ってますが、不慣れな方はレイヤ追加してテクスチャ用レイヤ作ったほうがいいです。 キャラは左上のペン先で塗りましたがテクスチャはその二つ下で塗ってみました。 テクスチャの色をちょっと変えたいなって方は、(※キャラ塗ってるレイヤとテクスチャレイヤ分けてる事が必須) メニューバー→画像→カラーバランス や、 フィルタパネル→効果→モノクロ→実行→任意の色相 …等でいじってみて下さい。 …Pixiaに元々入っているテクスチャばかり使ってると正直飽きるのでw そんな時はご自身でフリー素材のテクスチャ配布してるサイトさんを探してみて下さい。素材サイトさんによっては使用報告必須とかえろい絵に使用不可とか利用規約が厳しい所もありますのでよく確認しましょう! 用意したテクスチャ使用する場合は、先程の(←)こんな画面から 画像ファイル です。 (↑)あんな画面の、残りの 部品庫 は なあに?と思う方もいるかもしれませんが、こちらはスタンプに近いです。 …しかし先程のテクスチャ内にある、水色の星みたいな模様もスタンプに近いです。 (…もしかしたら自分の使用してるのと違うVerのPixiaだと仕分け変わってるかもしれませんけど^; 部品庫に元々入ってるスタンプは使用勝手がややイマイチなので、今回はPパネルのここら辺に入ってるものもスタンプっぽいのでここら辺に入ってるもので説明します。 テクスチャとスタンプとどう違うのかっていうと、選択すると「画像で直接描画しますか?」って選択肢が出てくるのがスタンプです。…いゃこれは公式見解ではなく奏羽談なので よそで言わないように! 先程の選択ですが、スタンプの場合は基本「はい」です。ペタンペタンと好きな所でポチポチ押すとこうなります。 で、先程テクスチャを塗った時のようにクリックしながら動かすと 「いいえ」を選んでクリックしながら動かすと、 <余談>フリーのスタンプ素材をPixiaの部品庫のフォルダ内に自分で追加しとくと結構役立ちます。追加の仕方は説明がめんどいので割愛しますが^; 私でもできたので難しくはないと思いますょ! スタンプの大きさが合わない場合は、ちょっと面倒ですけど、新規作成で別のキャンパスを開く→消しゴムで塗りつぶす→そこにスタンプした後、領域選択してコピー→メニューバー編集貼り付け→右クリックで拡大・縮小にチェック→シフトキーを押しながら大きさ変更して下さい …もっといい手順があれば私も教えて頂きたい(´v`;) ちなみにフリー素材のテクスチャの模様の大きさが合わない場合は、自分で丁度いいサイズに調整したものを保存し直しております…w 同じ柄の素材をサイズ違いで数枚保存してるって事であります。。 しかし落書きではなく清書塗りの時は、サイズが合わずともテクスチャを拡大縮小して領域内にベッタリ貼ればよいだけなので、数枚保存する必要はないんですけどね。。w →講座目次←
by souha_c
| 2014-08-03 12:55
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